いっつ おーとまてぃっく (その1) (2001/02/7)
僕の車はトレノAE101です。で、こういうジャンルの車としては珍しくオートマなんです。でも自分は実はマニュアル派なんですよね。実はコレ自分にとっての初めての車なんです。
それまで家の車も会社の車も全てマニュアルで、
オートマっていうものをよくわかってなかったから、買うときにミッションにはこだわってなかったんです。
で、たまたま気に入って予算的にも合った中古車がオートマだったというわけ。
納車になって乗ってみて、「しまった!」と思いましたね。オートマがこんなに気持ち悪いものだとは思わなかった。
勝手に走ってる。運転してる感覚が無い。乗せられてる。
その後はしばらーく考えちゃいましたね。同じ車種でマニュアルに乗り換えようか、ミッションを載せ換えようか…。
今は慣れたとはいえ、やはり不満無しとは言いませんね。
自分にとってオートマは、何もしなくてイイ便利さよりも、思うようにならない不便さを感じますね。
自由って言うのは好きなように出来ることであって、何もしなくてイイのが自由じゃないですよね。
遅いし。
自分は別に誰よりも速く走りたいって訳じゃないけど、実際に何キロで走るとかって言う問題じゃなくて、「速さ感」は感じたい。
(つまり、「速さ」はオートマ2000ccのほうが上だけど、「速さ感」はマニュアルの軽のほうが上、そういうこと)。
オートマは踏んでもモワーっと加速し、離してもスーっといっちゃう。
要するにアクセルに対するダイレクト感が無いんですよ。
オートマってさ、アクセルを離したときに車速はほとんど変わらないのにタコメーターの針はガクッと落ちるんだよね。
如何にエンジン回転とタイヤがシンクロしていないかの証明だよね。
エンジンとタイヤがチェーンやシャフトでつながってるのではなく、でっかい輪ゴムで駆動してるかのようなファジー感。
マニュアルとオートマの違いは左手左足を動かすか動かさないかの違い程度に考えていたんですけど、
実は車の本質そのものの違いというほどの差があったんですね。
いっつ おーとまてぃっく (その2) (01/02/14)
ついでだから言いたいこと言っちゃいましょう。車が趣味って言う人がオートマに乗ってるのは少々不可解ですね。
オートマに乗るっていうことは運転する楽しみの半分を放棄したようなものだと思うんですよね。
まあ、趣味といっても操縦することだけが車の楽しみじゃないでしょうから、
例えば快適な空間、部屋みたいなものとして捕らえているのなら別にオートマでも全然おかしくないですけどね。
それから車に乗るときに靴を脱ぐこと、あれはやめましょう。カッコ悪い。
車のコマーシャルでかっこいい外人さんが登場して、乗るときに靴ぬいでパンパンって、はたいてるシーン見たことある?
無いでしょ?何故か。カッコ悪いからだよ。車はもっとスマートに乗り降りしようよ。
でもまあカッコ悪いのは本人の問題だからまだいいとして、同乗者にも土禁が求められる車には乗りたくないですね。
よくトレーが置いてあって、そこに足を乗せるように言われるじゃない。
窮屈なんだよね。なんで車の中でお行儀良く足そろえてなきゃいけないの?
かといって靴を脱ぐのも面倒だし。いやだいやだ。
靴を脱ぐのがどれほどバカっぽいか、教えてあげるために俺もバイク乗るときに靴脱ごうかな。
で、足着くときだけ靴履くの。
うーん、更に100倍バカっぽいな。