札幌のツーリングクラブ Team B-Fineです

THE W 過去に絶望的に面白くない年もあったけど、今年はなかなか良かったね。個人的には紺野ぶるまが一番面白かったけど、にぼしいわしは2個めのネタは良かったし事務所に属してないと聞いて応援したくなった。忠犬立ハチ高はポテンシャルの高さを見た。この子らはビッグになりそうだな。

更新情報

ひとりごと「新しい学校のリーダーズ」
ひとりごと「ねこや食堂」
ツーレポ「平日5回目」
ツーレポ「日曜4回目」
ツーレポ「平日4回目」
ひとりごと「LIVE ギターRei」
ひとりごと「LIVE 高中正義/大原櫻子」
ツーレポ「日曜組3回目」ひとりごと「柔道審判」
ひとりごと「パリ五輪」

Team B-Fine 概要

■概要■
1993年に発足。 今年31年目に入りました。札幌を起点に 日曜組と平日組 の2チーム体制で活動しています。

■参加希望の方■
LINE@からお申し込みください。詳しくは「おしらせ」をご覧ください。

たいちょのひとりごと

新しい学校のリーダーズのライブに行ってきました。
JOIN ALIVEで、2023年・2024年とステージを観て、
一度単独ライブを観てみたいなと。

大人気だからチケット取れないかなと思ったんだけど取れました。
でもカナモトホールの3階。後ろから5列目。ほぼ一番後ろじゃ。
カナモトホールの3Fって初めて入った。

客層はかなり幅広い。文字通り老若男女。

常にレーザーが飛び交うハデなステージだった。
SUZUKAさんはライブの前半で客席の通路に降りてぐるっと回った。
更に客の中にも飛び込んで座席の手すりに立ち上がった。すげぇ。
ライブハウスでロックバンドが客の群れにダイブするのは見るけど、
カナモトホールで!女の子が!群れに突入するとは…ビックリ。

そしてなんと、ラストの曲でSUZUKAさんは3階まで来てくれた!
1階と2階は普通に通路でつながっていて、あまり2階って感じがしないんだけど、
3階は完全に分断されてる。
ステージから降りて2階の奥まで行って、そのあと姿が見えなくなったから、
3階の客たちは、ここに来るのか!?とみんなソワソワ キョロキョロ。
そしてホントに来た。スゴイなぁ。やっぱ嬉しいよね。

3階席の前の方に小学校低学年かなぁ、リーダーズっぽいツインテールとセーラー服着た女の子がいて
その子がかわいいんだわ。振りを結構完璧に真似するの。スゴイ好きなんだろうなぁ。
テレビにかじりついて見てる憧れの人を生で見れて嬉しいだろうなぁ。
そんな子の姿を見て親も嬉しいだろうなぁ。

最後にメンバーが自分の顔が描いてあるお手玉を投げる。
もし俺が取ったらその子にあげようと思ったんだけど、こちらに飛んでくるワケもなく。

「下校!」と叫んで走ってステージからハケる。おもろい。
なにせ自分は予習もしないでライブに行っちゃうもんだから、知ってる曲は数曲だけなんだけど、
なんか応援したくなっちゃう4人。客を楽しませようというのが伝わってくるステージだった。

2007年の三石海水浴ツーの時に行った「ねこや食堂」に17年ぶりに行ってきました。
あの時にいた白ネコちゃんはさすがにいないだろうけど、
2代目または3代目の看板ネコちゃんがいるのかなぁと。

店内のレイアウトは多分まったく変わってない。
ネコの姿は見当たらない。
スイーツとコーヒーをいただきつつ
「ネコちゃんはいますか?」と聞いたら「もう寝ちゃいました」と。あらら…
音やニオイで起きてこないかなと期待したけど、出てくる気配なし。

帰りがけに「実は私17年前に来てるんですよ」と言ったら
「そうなんですか!その時の子がまだいますよ。起こしてきましょうか」と。
なんと!まだあの白ネコちゃんがご存命だったとは。ビッグサプライズだ。
奥から抱きかかえられて出てきた白ネコ「コナちゃん」は、19歳だそうです!感動しました。
19歳が信じられないほど毛の色つやも良く、しっかり歩くどころか、
イスにジャンプしたり、店主の脚からよじ登って肩まで行ったり、
ビックリするくらい元気でした。

うどん屋さんだから名付けられたコナ(粉)ちゃん。不思議な目をしたコナちゃん。
店主との出会いにも不思議なエピソードがあり「宇宙人なんじゃないかと思ってる」とのこと。
店主がコナちゃんと出会ったから、きっと看板ネコとして多くの客を呼んでくれただろうし、
コナちゃんをイメージしたスイーツも生まれたし、本当に運命の出会いだったんじゃないだろうか。

店主さん、そしてコナちゃん、ありがとうございました。お昼寝を邪魔してごめんね。
また会いに行きます。

2007年海水浴ツー参加のみなさん、あの子はまだいますよ!元気ですよ!

Reiのライブに行ってきました。

2020年1月に一度行きたいと思ったことがあったんだけど、
Perfume東京ドームの前日だったので、控えたのよ。
そこからコロナに入ったのでチャンスはなく、
今年ライブの情報が入ったので、行きそびれた過去をリベンジしようかと。

でもチケットを取った後に冷静になって、俺ホントにこの人のライブ行きたかったのかな?と疑問が。
そういえばここ1~2年はかわいらしい感じの曲が多くて、
あれ?そういう路線は求めてないんだけど…って思ってたんだっけ…。
以前は確かに観たかったんだけど、年数が経って熱が冷めてる自分に気付いたわけ。
まぁチケット取っちゃったんだし。行きますよ。そりゃ。

というテンションだったのだが、
いざ観てみたら…素晴らしかった。
ケンカを売るような激しいギタープレイ。
えげつない速弾き、左手を見つめながらの演奏は取りつかれたような目つき。
彼女は「女版サムライギタリスト」だ…
魅了された。ガッチリ心つかまれた。

アンコール後、普通は解散になるわけだけど、なんとなく人の動きが鈍く、
そのうち手拍子を始める人が出始めた。お、もう一回はあるのか?
ある程度人が減った分、5列目から3列目まで前進できた。
演者側もWアンコールは想定していなかったと思われ、
バンドメンバーは出てこず、Reiが一人で登場。
「しつこいなぁ~あれだけやったのにまだ足りないの?」って
そこからがまた、これで満足しやがれ!と言わんばかりの激しいギター。

いや~心臓つかまれちゃったな~
また行くよ。必ず。

<高中正義>

中学生の時に大好きだった高中正義。
悩み多き中学生の自分は、名曲「Blue Lagoon」に何度勇気づけられてきたことか…
40年以上の時を経て、初めてライブに行ってみた。

高中の曲って、メロディーがキレイで一音一音がはっきりしてて、
歌詞がないのに、歌詞が聴こえてくるんだよね。不思議なことに。
それがどんな言葉なのか、そもそも日本語なのかも分からないけど、言葉が聴こえてくるの。
実は彼の中では歌詞があって、演奏しながら心の中で歌ってるんじゃないか?

カナモトホール。客の年齢層はやはり高い。ほとんどが自分より上なのでは?
9列目。結構近い。これなら手の動きもちゃんと見える。
これくらいの年齢層だと座って観るんだろうか。俺はライブは基本立って観たいんだけど…
始まってもやはりみんな座ったままだった。
2曲目だったかな。ミスがあって演奏中断になり、それが逆に盛り上がって、
最前列から立ち上がり始めて、立つ波はゆるゆると後席まで広がっていった。
その後は、前列の動きに合わせるように、曲調によって立ったり座ったりになった。

前半は知らない曲ばっかり。でも後半には往年の曲をやってくれた。
とても良かった。来年も行きたいな。

71歳だって。すごいなぁ。カッコイイ70代だなぁ。
毎年全国ツアーをやって、バンドメンバーと色んな土地を巡って、地元の美味しいものを食べて、
日本中のファンに自分の音楽を聴いてもらって、みんなを元気にして…
なんて素晴らしい人生!なんて素晴らしい老後!こんな人生送れたら幸せの極みだろうなぁ…。


<大原櫻子>

曲は元々結構好きで、10周年ライブということだったので、衝動的にチケットを取った。
彼女は笑っていても常に目が悲しそうで、そこが謎の魅力を放っているんだよなぁ。
デビューのきっかけになった映画「彼女は嘘を愛しすぎている」で佐藤健のギターを奪って逃げるシーンはめっちゃ可愛かった。
その時の佐藤健の「ハァ~!?」も良かった。ラストシーンだけは陳腐でつまんなかったけど。

自分的には大原櫻子は本格的なシンガーソングライターだと思っているのだが、
始まってみるとド派手なフリフリの衣装で、本人も観客のノリも、アイドルアイドルしてて、ちょっと面食らった。
少しイメージと違ったなぁ…。
でも妖艶に聴かせる部分もあったり、ハードロックのような曲の時は荒っぽく客をあおったり、
バラエティ豊かに多彩な側面を見せてくれた。

角田夏美選手の柔道には魅了された。
巴投げって、一発でかからなかったらそのまま潰れるのが普通じゃん。
あんなにジワジワ行く巴投げって有り得るんだ!ビックリ!
そこからの関節技はまさに蟻地獄。TVの前で何度「怖っ!」って言ったか分からん。

阿部一二三選手はやはり強かった。
実を言うと、東京五輪の選考争いの時、丸山城志郎選手の方がいいんじゃないかって思ってた。
でも2連覇の大偉業を果たしたのを見ると…ごめんなさい…私が間違ってました…
阿部詩選手の2回戦敗退も衝撃だった。あの号泣。どれほどの絶望を感じたか。
でも団体戦で復活してくれてよかった。

男子BMXは東京で初めて観たけど、やっぱ面白いね。
なんかスゴ過ぎて笑っちゃうんだよな。

ワタガシペアのバドミントン混合ダブルス3位決定戦は凄かった。
今回一番白熱したかも。あのスピード感は凄いよ。二人は凄いよ。
シダマツペアの銅メダル決定戦もすごく良い試合だった。

卓球早田ひな選手。
準決勝で憎たらしいソン・エイサに一泡吹かせる事を期待したが、怪我の影響でストレート負け。
最後の握手でソン・エイサが「腕どぉ?」みたいな仕草をしたのを俺は見逃さなかったぞ。いい奴やん。
3位決定戦、全力で行けない状態で戦わなきゃいけない状況は、観ててツラかった。
ツラくて途中で観るのをヤメようかと思ったほど。
銅メダルが取れてホント良かった。本人的には銅は不本意だっただろうけど。
団体も特にダブルスは超惜しかったね。
いつか中国を打ち負かすのは張本美和選手だと思っていたが、今回の五輪でそれは確信に変わった。

レスリングはとにかく常に見ごたえがあるよね。
東京で強すぎて手が付けられなかった須崎選手が初戦敗退は衝撃的だった。
そして何と言っても藤波朱理選手の強さ。素敵です!
クールな印象があったけど、金を決めての雄叫びは良かった。

クライミングは今まで興味無かったんだけど、今回初めて面白いと思った。
小柄な人は圧倒的に不利なのに、森選手素晴らしかった。最後のリードは手に汗握った。
セッターを憎たらしく思うような課題をクリアしたら気持ちいいんだろうなぁ。ちょっとやってみたくなった。

スケボー女子パークって独特な雰囲気あるよね。不思議。男子よりも特に女子。
あまりに雰囲気が良すぎて、全員応援したくなる。
金メダル日本人じゃなくてもいいやって思える稀有な競技。
全員が他国の選手を心から称えあう姿、観てるこちらも誰が金を取っても全然憎たらしいと思わない。
これってもしかしてオリンピックが求める理想の姿では?

準々決勝3セットと5セットで2回もマッチポイントを握ったのに…のバレーボール男子は今回一番悔しかったかも。
人間の動きとは思えないブレイキン、初の1勝が残り数秒で滑り落ちていった男子バスケ、体操団体リベンジ金とニュースター岡選手…
書ききれない…。素晴らしい戦いをありがとう!

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