人生は短い (2001/12/12)

今年ももうすぐ終わり。時間が経つのは早いですねー。
季節の変わり目、年の節目を迎えるたびに本当にそう思います。

時間が早いと感じるのは、感じるのではなく本当に早いんです。
時間の移り変わりはすなわち人間の体の変化

本当に人間の体は急激に変化していっているんですね。
まぁそうは言っても、生モノとしては随分頑張ってるほうだと思いますけどね。

何か事がある時に ふと自分は歳をとっていっているのだと感じる(気付く)ものなので、
変化はまるでデジタルなものであるような錯覚がありますが、
人間は間違い無くアナログ的に変化していっている。

止まることなく変化していってるのだから、時間が早いのは当然のこと。
人間の体が変化しなくなったら時間という概念は不要になる。

人生は短い。
そのことを理解すると、色んな悩みがどうでもいいこととして解消するような気がします。

先のことを考えるのは大事なことですけど、
考えすぎるとロクなことがありませんから。(自分はそれで沢山失敗してきましたからね)
大事な決断ほど、深く考えずにインスピレーションで動いたほうがきっと上手く行くんじゃないでしょうか?
で、決断して動いてしまったら、今度はそれが最善であったと信じ切る。
本当によかったんだろうか…なんて考え込んだらロクなことがありませんから。(自分はそれで沢山失敗してきました…まったく…)

映画「バック トゥ ザ フューチャー」で、マーティーは 「 可能性の未来 」 という複数の人生を経験しますが、
実際は自分の人生は1本しかない。
だから後悔は無し。 もしあの時違う選択をしていたら...っていう想像も無し。
人生は1本。そしてすぐに終わる。