カッコイイ論 (02/05/09)

何がどうであればかっこいいんだろう。
ある人がカッコイイと思うものが他の人にはカッコ悪くうつったり。

思い入れがあるものがカッコよく見えるのは思い込みに近いから、そこにはカッコイイの基準は無い。

車がカッコイイ、顔がカッコイイ、服がカッコイイ、建物がカッコイイ、携帯がカッコイイ、曲がカッコイイ...
いろんなものにカッコイイっていう言葉が当てはまるけど、
カッコ良さの基準ってあるのかな。全てに共通した何かってあるのかな。

人間の顔がカッコイイとかカワイイとかって、結構意見が一致するよね。
でも人間の顔なんてみんなほとんど同じなのに、ちょっとしたバランスの違いで評価が全く変わってくるんだから。不思議だね。
顔のカッコ良さ可愛さは結構普遍的なものなのかな。
でも女のかわいさって昔から普遍的だけど、男のカッコ良さって変わるよね。
昔は男は足が長い方が絶対に良かったのに、今はワザと足を短く見せてそれがカッコいいんだから、

多分カッコイイの基準って決まってないと思うんだよね。
だから、「このカッコ良さが分からないなんて、まだまだ甘いね」なんていうセリフをはく奴はきっとバカだね。
まぁもちろん目が肥えてるとかっていうのはあるだろうけどね。

で、全文がほぼ余談になりましたが、自分の中でのひとつの結論。
自分にとってのカッコ良さの基準は、 「ドキドキするかどうか」 これで決まり。