万引き少年事故死 (2003/2/3)

おそらく皆さんご存知の事故。
本を万引きした少年が店主に見つかり、当然店主は警察に突き出す。
すると少年は警察の手から逃げ、途中で遮断機を乗り越えて線路で特急にひかれて死亡。
ここまでなら 「たかが数百円のために命を落としたバカな奴、情けなくて葬式に人も呼べんな…」 で終わるところだが、
問題はその先。
周りの住人が、万引き少年を警察に突き出した店主を責めはじめた。
「人殺し!」と言う奴まで現れたらしい。
そして店主は閉店を決意。
死んだ少年の親は 「閉店してくれて嬉しい。息子は真剣に謝ったと思う。寛大な心で見守ってやって欲しかった…」 と…

「はぁ?」って思ったよ。
万引きは「窃盗」という名のリッパな犯罪だ。犯罪者を警察に突き出すのは当然。
逃げるような奴が真に反省して真剣に謝ったはずが無い。
日本人は何故こんなに犯罪に対して甘いんだ?

パトカーが暴走族を追跡して事故がおきたら警察側の責任が問われる。だから深追いはしない...
アホか。
深追いをしないのが問題なのではない。そういう場面で警察を責める奴がいるのが問題なのだ。
死んだのは逃げた方が悪いんじゃなくて 追いかけた方に責任があると。
そんなアマいことを言ってるから調子こいたアホ連中が一向に減らんのだ。
逃げるような奴は常習の可能性を大いに含んだ確信犯だ。
犯罪者に味方する一般世論が多いことにびっくりする。

ワイドショーの司会やゲストが満場一致で「ばかげてる」の意見だったので、
なんでもかんでも死人に同情する奴が大多数ではないことがわかり、とりあえず安心はしたが…。