お疲れ様です (2004/11/18)

支店に電話をする。同じ会社の社員が電話に出る。
まず取り交わされる言葉が「お疲れ様です」。
1時間後にまた電話をする。 また同じ言葉が交わされる。
電話を切った直後にもう一つ用件があったことを思い出して、もう一度かける。
ほんの10秒前まで話してたのに、また「お疲れ様です」と言い合う...。

1日に何度も繰り返される「お疲れ様です」
ムダだ。全くのムダだ。
そもそも疲れてないし。
そんな言葉言われても全然癒されないし。
言いたくも言われたくも無い。

せいぜい1日1回くらいでいいよ。仕事が終わって帰り際とかに。
1日に何度も「お疲れ様です」なんて言われたら それだけでよっぽど疲れちゃうよ。

仕事仲間同士の事務的連絡なら、名乗ってすぐに用件に入りたい。
その方がよっぽど仕事がスムーズになる。
何度と無く繰り返される無意味な言葉の投げあい。
こういうのを言葉の無駄遣いと言うのだ。

多分とっても暖かくていい言葉。
でも乱発されることでありがたみも暖かさも微塵も感じられなくなってる。