フロントブレーキ シングルディスク化

ブレーキはひどそうだったので全バラしてオーバーホール。
まずはキャリパーをバラバラにする。

古くなったブレーキフルードに混ざって固形物が…こりゃ末期症状だ。
ピストンとピストンピンを磨き倒す。
右が作業前、左が作業後。生まれ変わったかのようだ。

ディスクも錆び落とし。
でもこういう作業をしていて、段々シングルディスクにしたくなってきた。
シンプルさと軽量化を狙って。
キャリパーはバラしたまま組む事すらせず、
過去にトライアンフで使っていて、余っていた6potキャリパーを使用。
いわゆるシングルシックスってヤツです。 かっこいいでしょ。
シングル化に伴ってマスターシリンダーも小径のモノに変更。
でもマスターとキャリパーのピストン比が合ってないみたいで、効きが甘くてタッチもよろしくない。
慣れちゃったからそのままだけど、他の人に乗せたらみんなブレーキ効かないって言う。
ブレーキホースはフロントフォークの外側を通す、昔のレーサー風の取り回し。
フォークが沈んだときにホースが突っ張らず、たわんでくれるという理論です。

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