札幌のツーリングクラブ Team B-Fineです

3月にタイヤ交換したのはじめてでねぇべか

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ひとりごと「胃カメラ」
ひとりごと「三笘の1mm(VARとPKについて)」
ツーレポ「日曜組6回目」ひとりごと「perfume」
ツーレポ「平日組7回目」
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Team B-Fine 概要

■概要■
1993年に発足。 今年29年目に入りました。札幌を起点に 日曜組と平日組 の2チーム体制で活動しています。

■参加希望の方■
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たいちょのひとりごと

WBC良かったですねぇ~。
結果を耳に入れることなく録画で観たのも含めて、ほぼ観た。

栗山監督と大谷とダルビッシュが同じベンチにいるだけでエモいよねぇ。
ヌートバーの存在は知らなかったけど、身体能力高っ!
あの顔、雰囲気、キャラ、誰にでも好かれるタイプだなぁ。

特に準決勝、決勝はヒリヒリする展開でヤバかった。

準決勝での大谷のセフティバントはびっくりしたなぁ~。
1点を追う最終回で、大谷の2塁打、ベース上で大声をあげて両手をブンブン振り上げた姿もすごかった。
絶不調の村上が長打を打ってサヨナラした時には感動してしまった。
歓喜というよりも、体が固まって涙がにじんできた。
野球観て涙ぐんだの初めてじゃないべか。
ドラマだよ。漫画だよ。こんな展開アリ?

決勝もすごかったな。
リリーフ陣もそれぞれピンチを迎えたけど、そこから崩れなかったのはさすが。
最終回はクローザー大谷。いつぞやの楽天マー君の日本シリーズ2日連続みたいな、あり得ない登板。
ランナーを許して、対トラウトで試合が終わるパターンは無くなった…と思いきや、
ダブルプレーでちゃーんと「大谷vsトラウト」「日米のスーパースターにしてチームメイト対決」で締めるとは。
しかもフルカウント。しびれたー。
ドラマだよ。漫画だよ。こんな展開アリ?

大谷がグローブをぶん投げたのもビックリ。
道具を大事にするイメージが強かったから、おぉ~投げた~!って。そりゃエキサイトするさね。

いやー素晴らしいWBCだった。ホントにスゴイものを見せてもらった。
今のところ総集編番組は放送されていない。心待ちにしている。
ってかDVDを出してほしい。

胃カメラと大腸カメラを受けた。
別に調子が悪かったわけではなく、
友達が胃カメラで初期の胃がんを見つけてもらって、早期に切除ができたという話を聞いたから。

胃がん初期は自覚症状が無いから、積極的に検査を受けない限り、なかなか早期発見には至らないらしい。
おかしいなと思った時にはかなり進行している状態だと。
だから自分も受けようと思った。

過去に胃カメラは1回だけ受けたことがあるが、実はトラウマがあった。
麻酔のような液体を喉にためて、飲まずに5分キープするのだが、
自分は元々「喉の弁が誤作動」して唾が器官に行こうとして喉が閉まり、呼吸ができなくなることがある。
それは3か月に1回くらい、何の前触れもなく突然発動する。
ゲホゲホと咳が出るだけ出て、でも吸うことはできなくて、苦しい思いをする。
でも大抵は、喉が異様な音を発しながら、ちょっとづつ空気が吸えるようになるのだが、
2年に1回くらい、全然呼吸ができなくて、のたうち回る。この時ばかりは命の危険を感じる。
(私が原因不明の突然死をしたら、多分これだと思ってください)

麻酔喉キープの時にこの現象の激しいバージョンが発動してしまった。
カーテンを隔てた隣に医者も看護師もいたが、事の重大さには気づいていなかったようで、助けてはくれなかった。

更に、こんなものが本当に喉を通れるのか?というくらいブッ太いカメラが出てきて、
涙とヨダレを垂らしながらゲーゲー言って、本当に辛かった。
もう二度とこんなもんやりたくねぇって思った。

だから胃カメラは本当にやりたくなかったのだ。
でも友達に紹介してもらった病院は、麻酔でウトウトしている間にやるから全然苦しくないとの事で、意を決した。
そしてそれは本当だった…というか、想像以上だった。苦しくないどころの話ではない。
横になって口に器具を咥えた後の記憶が無い。眠っていた自覚もないのに、気づいたら終わってた。ビックリ。
これなら毎年受けてもいいわ。

後日の大腸カメラは、麻酔なしなので、さすがに腸の中をいじくられている気持悪さがあったが、
それよりも準備のために、半日かけて腸内洗浄液を1.5リットルくらい飲むのが辛かった。
まずくてまずくて…

胃にはピロリ菌がいたのと、大腸から良性のポリープを2個切除した。重大問題はなし。

血液検査によって癌の有無を調べる方法もあるらしいので、
今後は、血液検査と胃カメラ&大腸カメラを、毎年交互に受けていこうかなと。
積極的に癌のリスクを排除していこうと思う。

AI判定について。

VARとかAI判定は、公正なジャッジの為に、これからも進めていくべきだと思うのだけど、
AI判定の結果と肉眼で感じる感覚とは、できるだけ一致している方がいいと思う。

あの「三笘の1mm」は、TVを見ていた世界中の人達が「これゴールライン割ったでしょ」って思ったはず。
でもAIにより1.5mmだか1.8mmだか、残っていたというのが真実だった。
日本人にとっては命拾いだったわけだけど…。

今回の事で「ボールの端がギリギリかかっていればセーフ」というルールが、
「人間が肉眼で見て感じる感覚と乖離している」という事が露呈してしまったわけだ。

バレーボールもそうなのよ。
今の絶対アウトでしょ、というのが、チャレンジでAI判定すると、
ボールの端がギリギリラインにかかってるからイン!っていうのが頻繁にあるの。

やっぱりね、肉眼とAI判定の間に大きな乖離、違和感って、無い方がいいと思う。
主審が肉眼で判断した事に対して、今の違うんじゃないの?っていう時間はできるだけ少ない方がいい。
モヤモヤはできるだけ少ない方がいい。

「ボールのセンターとラインの外端」という基準であれば、恐らく肉眼で見て違和感を感じづらいというか、
肉眼の感覚とAI判定の結果との間に乖離は少なくなると思われる。


もう一つルールに関する不満。
PK戦を見るたびに思う。「蹴る側に有利すぎる」と。

PKの成功率は70%とか80%とか言われてるけど、どんな勝負でも、五分五分っていうのが一番面白いわけでしょ。

キーバーが止めたとしても、一か八かで飛んだ方にボールが来た、という要素が強い。
これはもうほぼ「あっち向いてホイ」だよ。
(あっち向いてホイの成功率は単純に25%。逆の立場から見ると75%。ほら、奇しくもパーセンテージもほぼ一緒)

例えば蹴る位置がペナルティライン上あたりだったら、PKはもっとスリリングで面白いものになるし、
運の要素が少ない、技術と技術のぶつかり合いが観られる。

フェイントかけて、キーパーの動きを見て、逆側にゆるっと蹴ったら入りました、なんて事もなくなり、

もっとコースを狙う必要があるし、より強く蹴る必要もあるから、迫力も増す。
キーバーのスーパーセーブが、ギャンブル的要素ではなく、本当のスーパーセーブになる。

更に言えば、蹴る方に有利すぎる(入る方が普通って思われてる)から、

外したキッカーに対するバッシングも起こるわけじゃん。
最近でこそ減ったと思うけど、過去にPK外して母国中からバッシングを受けたスーパースターもいたでしょ。
五分五分ならそんな事にはならなかったんじゃない?

現在のペナルティマークは、よっぽど悪質なファールがあった時のキック位置とするのがいいと思う。
ハンドだけど明らかに故意ではなく当たってしまったような、悪質性が見られないファールの時とか、
そして何よりPK戦の時は、ペナルティラインからでいいと思う。


サッカーは世界的に人気が高いから、現状変更は実際には困難だと思う。
でもそれはある意味、人気にあぐらをかいてるとも言える。FIFAの怠慢とも言える。

「もっと人気を高めていかなきゃ」「裾野を広げていかなきゃ」って努力してる競技は、
観客にもっと楽しんでもらえるように、ひいては競技人口が増えるように、
グレーな部分や不公平を改善したり、ルールを明瞭にしたり、改革・工夫・努力をしていると思われる。

わざと転ぶとか、大げさに痛がるとか、他のスポーツではあり得ないシーンも、なかなか無くならない。
モヤモヤが減るように、またゲームがフェアであるために、見直すべき点は多いように思う。
でも改革するにはサッカーは世界的に人気が高すぎる、競技人口が多すぎるのかもしれない。

サッカーは面白い。だからこそフェアプレーが観たいし、モヤモヤが少なくなって欲しい。

Perfumeのライブに行ってきました。

コロナ前、ライブ参戦はライフワークになってて、年10本位行ってたが、その習慣もすっかりなくなってしまった。
最後のライブがPerfumeの東京ドームだった。

2020年1月。エンタメ業界も迷走している頃で「ライブは是か非か」という感じだった。
Perfumeの東京ドームに関しても、SNS上でファンの様々な声が飛び交っていて、
中止すべきとか、3人がコロナになったらどうするんだとか、否定的な意見も見られた。

現地の人はいいよ。中止になったら払い戻しになるわけだし。
でもこっちは飛行機のチケットも取っちゃってるからさ、中止だけは勘弁!って思ってた。
ギリギリまでヒヤヒヤしながら待っていて、当日を迎えた。
無事にライブは開催されたわけだが、
何が良くて何が悪いのか、まだ浸透していなかった時期だから、全員マスクはしていたが、大声は出してた。
2日目、午前中はお台場で遊んでたのだが、午後ドームに向かう電車に乗った後に、「本日中止」のメールが来た。
ウチらはまさに「ライブは非」になる境目にいたわけだ。まぁ1日目だけでも観れたから良かった。

Perfumeで終わり、Perfumeで再開となった、久々のライブ参戦。
開場はきたえーる。自分はこの会場に大きな期待感を抱いていた。
自分がPerfumeにドハマリしたのが2016年のここだった。
非日常に連れてってくれるド派手な舞台装置、飛び交うレーザー、彼女達のパフォーマンスと面白トークの数々…
しかし…
2018年は真駒内アイスアリーナ。デジタル技術は駆使されているのだが、
前回のようなド派手な舞台装置は無く、コストダウンされているなと感じた。
それだけに余計に期待してしまった2020年東京ドーム。だが自分の期待には届かなかった。
さすがのPerfumeも、昔ほどコストを掛けられなくなってきてるのかな…と。

そして今回のきたえーる。
結果は……良かった。ものすごく良かった。
完全に以前のハイパーなステージが戻ってきたと感じた。
きたえーるやっぱイイわ!大掛かりな舞台装置を設置できる環境が揃ってるんだね。そういうことなんだと思う。

3人の登場は天井から降臨。ステージを取り囲むスクリーンに映し出された映像とその中にいる3人の融合、
瞬間的に舞台下にスッと消えたり、早着替えがあったり、空中にオーロラのようなものが見えたり、エンディングは天井へ昇天。
アナログ装置とデジタル技術とのハイブリッドで、非日常空間に連れて行ってもらった。
素晴らしかった。大いに大いに満足した。

一番アゲアゲになるダンストラック「PartyMaker」で、俺は1曲通してジャンプし続ける体力・脚力が無かった。
Perfumeのファンはそこそこ年齢層が高いので、あんまりジャンプする人もいないんだけどね。
年齢感じるわ~クソっ。
いやいや、日中はツーに行ってたので、それで疲れてるせいだ。そうだそうだ。そのせいだ。
声が出せないのはやっぱツラい。声出したいわ~。体ヘロヘロ、声ガラガラで帰りたいよ。

終わって時計みたら、2時間半経過していた。
1時間半くらいの感覚だった。時間が早い早い。デジタル技術で時空間を歪ませてるんじゃないか?

毎年この時期になると、ファンクラブの更新を迷う。
地方在住者はファンクラブの恩恵が少ないのよ。
ちょっとしたイベントだとか、ミュージックステーション観覧とか、地方の人間に関係ないものばかり。
会費は同じなのに、特典の恩恵に預かる機会が、関東圏と格差がありすぎるんだわ。
ギリギリまで放置して、ライブ観てから考えようと思ってたけど……
帰ってすぐ更新しました~。

ジェットヘル(SHOEI J-Cruise)を買い換えました。
先日の「不健康ツー」の時に、タンクの上から落下してしまい、シールドを破損。
新品シールドは5000円以上するし、どっちみちそろそろ買い替え時期と思っていたので。
本当はフルフェイスの方を先に替えようと思ってたんだけど…まぁいいや。

初めての OGK KABUTOです。
EXCEED CLAWというモデル。某バイク用品通販サイトにて、27,800円。

18歳からArai、途中からSHOEIを、ず~っと使っていたが、両社のメットが近年とにかく高すぎて…。
SHOEI1つの値段でOGKが2つ買えますから。フルとジェットの両刀使いの自分としては…ねぇ。
OGKは歴史のあるヘルメットメーカーだから、大丈夫でしょう。

似た雰囲気のデザインを選んでしまった。
黒/赤/シャープなラインっていう、結局自分はこういう感じが好きなんだなぁと再認識。
実はネット上で探していた時はツヤ消しと思ってなくて、
届いて初めて、あっツヤ消しだったのか…みたいな感じ。でもカッコイイね。

重さを測ったらビッタリ同じ重量だった。
(SHOEIの軽量化が進んでいるのだとしたら、軽さで負けてる可能性も)

かぶり心地は、SHOEIの方が柔らかいタッチで包まれ感がある。(経年変化はあるかもだけど)
KABUTOはもうちょっとソリッドというか、固めのマットレスみたいなそっけない感じ。
これはこれで全然心地いいから問題無し。

インナーサンシェードはかなり面積が大きくて、軽く鼻に当たる!外人だったら鼻に食い込むべさ。
SHOEIは浅めで、カバー率が低いとの声もあったようだが、最新のSHOEIは面積が増えてるはず。

そして関心したのは、ちゃんとインカムを取り付ける前提の構造になっていること。
ここ数年のヘルメットの進化は、この点が一番大きいんじゃないか?時代ですね。

以上がファーストインプレッションです。使うのが楽しみだな。

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