札幌のツーリングクラブ Team B-Fineです

K-Popって歌詞は分からんけど曲がいいよね。アレンジ込みで曲がいい。

更新情報

ひとりごと「M-1」
ひとりごと「新しい学校のリーダーズ」
ひとりごと「ねこや食堂」
ツーレポ「平日5回目」
ツーレポ「日曜4回目」
ツーレポ「平日4回目」
ひとりごと「LIVE ギターRei」
ひとりごと「LIVE 高中正義/大原櫻子」
ツーレポ「日曜組3回目」ひとりごと「柔道審判」
ひとりごと「パリ五輪」

Team B-Fine 概要

■概要■
1993年に発足。 今年31年目に入りました。札幌を起点に 日曜組と平日組 の2チーム体制で活動しています。

■参加希望の方■
LINE@からお申し込みください。詳しくは「おしらせ」をご覧ください。

たいちょのひとりごと

今年のM-1グランプリ良かったですねぇ。

令和ロマンがまた一番手だったのも何か「持ってる」感あるよね。
「一瞬で会場の空気を変えた」なんて使い古された言葉で嘘くさいけど、
ホントにそんな感じだった。会場の大爆発がTVを通してでも分かったもんね。
翌日朝の番組に出てウィニング生漫才。1本目の「苗字ネタ」を披露してたんだけど、
「めざましTV」ではスタジオにいるキャスター達の、
「ラヴィット」ではひな壇のゲスト達の、苗字を織り交ぜてアレンジしてたの。
しかもそれによって更に面白さを増してるんだから…すんげぇ~…
やっぱこの人達スゴイんだな。

ヤーレンズもかなり面白かったけど、パターンが去年と同じだったのが新鮮味に欠けたのかな?
個人的には去年より更に面白かったけどね。
例年のレベルなら優勝しててもおかしくないネタだったと思う。

真空ジェシカも好きで、出てくるだけで期待感が高まる。
ガクの髪の毛を掴む川北の横顔がエイリアンの横顔にソックリで笑った。

バッテリーズが今回のシンデレラコンビになったのは間違いないね。
平場が弱そうなのがネックになってきそうな…?
長く活躍するために平場の強さは絶対条件だからね。

ダイタクが決勝に初出場したのは嬉しかった。
2~3年前の敗者復活戦で、めっちゃ面白いネタがあって、彼らもっと上に行ってもいいのにって思ってた。

個人的に一番期待してたのはエバース。
惜しかった…。あと1点で同率3位だったのに。
彼らのネタって「あざとさ」がないっていうのかな、それが好きなんだよね。
笑わせようとしてないのに笑っちゃうみたいな?
もちろんネタだから、当然笑わせようとしてやってるんだけど、
「笑わせまっせ~」を感じないの。
自然体でサラっと、でも設定もワードセンスも絶妙で、めっちゃ面白い。
2本目見たかった~

審査員が増えたのはいいね。
あれくらいいた方が、一人が極端な採点しても均されるから、偏らなくていい。
昔の…R-1だっけ?審査員が5人でそのうち4人がバナナマンとさま~ずって…
彼ら個人的には好きだけどさ…偏りすぎでしょ!って思ったよ。

更に審査員のメンツが若返ったのも大賛成。
大御所とかいらないよね。
出場者は最先端の笑いをやってるのに、古い価値観の人達に評価されたくないよ。
まして過去に演者が審査員に罵倒されるシーンもあったけど、ナンセンス。
大御所だからって、人生賭けてやってる彼らのネタをこき下ろす資格なんてない。
大御所にビクビクする大会は終焉を迎えた。時代が変わったのだ!
今回の審査体制フルモデルチェンジの大英断、運営側もかなり勇気がいったと思うけど、大成功だと思うね。

今年のM-1はここ数年で一番盛り上がったイイ大会だったと思う。

新しい学校のリーダーズのライブに行ってきました。
JOIN ALIVEで、2023年・2024年とステージを観て、
一度単独ライブを観てみたいなと。

大人気だからチケット取れないかなと思ったんだけど取れました。
でもカナモトホールの3階。後ろから5列目。ほぼ一番後ろじゃ。
カナモトホールの3Fって初めて入った。

客層はかなり幅広い。文字通り老若男女。

常にレーザーが飛び交うハデなステージだった。
SUZUKAさんはライブの前半で客席の通路に降りてぐるっと回った。
更に客の中にも飛び込んで座席の手すりに立ち上がった。すげぇ。
ライブハウスでロックバンドが客の群れにダイブするのは見るけど、
カナモトホールで!女の子が!群れに突入するとは…ビックリ。

そしてなんと、ラストの曲でSUZUKAさんは3階まで来てくれた!
1階と2階は普通に通路でつながっていて、あまり2階って感じがしないんだけど、
3階は完全に分断されてる。
ステージから降りて2階の奥まで行って、そのあと姿が見えなくなったから、
3階の客たちは、ここに来るのか!?とみんなソワソワ キョロキョロ。
そしてホントに来た。スゴイなぁ。やっぱ嬉しいよね。

3階席の前の方に小学校低学年かなぁ、リーダーズっぽいツインテールとセーラー服着た女の子がいて
その子がかわいいんだわ。振りを結構完璧に真似するの。スゴイ好きなんだろうなぁ。
テレビにかじりついて見てる憧れの人を生で見れて嬉しいだろうなぁ。
そんな子の姿を見て親も嬉しいだろうなぁ。

最後にメンバーが自分の顔が描いてあるお手玉を投げる。
もし俺が取ったらその子にあげようと思ったんだけど、こちらに飛んでくるワケもなく。

「下校!」と叫んで走ってステージからハケる。おもろい。
なにせ自分は予習もしないでライブに行っちゃうもんだから、知ってる曲は数曲だけなんだけど、
なんか応援したくなっちゃう4人。客を楽しませようというのが伝わってくるステージだった。

2007年の三石海水浴ツーの時に行った「ねこや食堂」に17年ぶりに行ってきました。
あの時にいた白ネコちゃんはさすがにいないだろうけど、
2代目または3代目の看板ネコちゃんがいるのかなぁと。

店内のレイアウトは多分まったく変わってない。
ネコの姿は見当たらない。
スイーツとコーヒーをいただきつつ
「ネコちゃんはいますか?」と聞いたら「もう寝ちゃいました」と。あらら…
音やニオイで起きてこないかなと期待したけど、出てくる気配なし。

帰りがけに「実は私17年前に来てるんですよ」と言ったら
「そうなんですか!その時の子がまだいますよ。起こしてきましょうか」と。
なんと!まだあの白ネコちゃんがご存命だったとは。ビッグサプライズだ。
奥から抱きかかえられて出てきた白ネコ「コナちゃん」は、19歳だそうです!感動しました。
19歳が信じられないほど毛の色つやも良く、しっかり歩くどころか、
イスにジャンプしたり、店主の脚からよじ登って肩まで行ったり、
ビックリするくらい元気でした。

うどん屋さんだから名付けられたコナ(粉)ちゃん。不思議な目をしたコナちゃん。
店主との出会いにも不思議なエピソードがあり「宇宙人なんじゃないかと思ってる」とのこと。
店主がコナちゃんと出会ったから、きっと看板ネコとして多くの客を呼んでくれただろうし、
コナちゃんをイメージしたスイーツも生まれたし、本当に運命の出会いだったんじゃないだろうか。

店主さん、そしてコナちゃん、ありがとうございました。お昼寝を邪魔してごめんね。
また会いに行きます。

2007年海水浴ツー参加のみなさん、あの子はまだいますよ!元気ですよ!

Reiのライブに行ってきました。

2020年1月に一度行きたいと思ったことがあったんだけど、
Perfume東京ドームの前日だったので、控えたのよ。
そこからコロナに入ったのでチャンスはなく、
今年ライブの情報が入ったので、行きそびれた過去をリベンジしようかと。

でもチケットを取った後に冷静になって、俺ホントにこの人のライブ行きたかったのかな?と疑問が。
そういえばここ1~2年はかわいらしい感じの曲が多くて、
あれ?そういう路線は求めてないんだけど…って思ってたんだっけ…。
以前は確かに観たかったんだけど、年数が経って熱が冷めてる自分に気付いたわけ。
まぁチケット取っちゃったんだし。行きますよ。そりゃ。

というテンションだったのだが、
いざ観てみたら…素晴らしかった。
ケンカを売るような激しいギタープレイ。
えげつない速弾き、左手を見つめながらの演奏は取りつかれたような目つき。
彼女は「女版サムライギタリスト」だ…
魅了された。ガッチリ心つかまれた。

アンコール後、普通は解散になるわけだけど、なんとなく人の動きが鈍く、
そのうち手拍子を始める人が出始めた。お、もう一回はあるのか?
ある程度人が減った分、5列目から3列目まで前進できた。
演者側もWアンコールは想定していなかったと思われ、
バンドメンバーは出てこず、Reiが一人で登場。
「しつこいなぁ~あれだけやったのにまだ足りないの?」って
そこからがまた、これで満足しやがれ!と言わんばかりの激しいギター。

いや~心臓つかまれちゃったな~
また行くよ。必ず。

<高中正義>

中学生の時に大好きだった高中正義。
悩み多き中学生の自分は、名曲「Blue Lagoon」に何度勇気づけられてきたことか…
40年以上の時を経て、初めてライブに行ってみた。

高中の曲って、メロディーがキレイで一音一音がはっきりしてて、
歌詞がないのに、歌詞が聴こえてくるんだよね。不思議なことに。
それがどんな言葉なのか、そもそも日本語なのかも分からないけど、言葉が聴こえてくるの。
実は彼の中では歌詞があって、演奏しながら心の中で歌ってるんじゃないか?

カナモトホール。客の年齢層はやはり高い。ほとんどが自分より上なのでは?
9列目。結構近い。これなら手の動きもちゃんと見える。
これくらいの年齢層だと座って観るんだろうか。俺はライブは基本立って観たいんだけど…
始まってもやはりみんな座ったままだった。
2曲目だったかな。ミスがあって演奏中断になり、それが逆に盛り上がって、
最前列から立ち上がり始めて、立つ波はゆるゆると後席まで広がっていった。
その後は、前列の動きに合わせるように、曲調によって立ったり座ったりになった。

前半は知らない曲ばっかり。でも後半には往年の曲をやってくれた。
とても良かった。来年も行きたいな。

71歳だって。すごいなぁ。カッコイイ70代だなぁ。
毎年全国ツアーをやって、バンドメンバーと色んな土地を巡って、地元の美味しいものを食べて、
日本中のファンに自分の音楽を聴いてもらって、みんなを元気にして…
なんて素晴らしい人生!なんて素晴らしい老後!こんな人生送れたら幸せの極みだろうなぁ…。


<大原櫻子>

曲は元々結構好きで、10周年ライブということだったので、衝動的にチケットを取った。
彼女は笑っていても常に目が悲しそうで、そこが謎の魅力を放っているんだよなぁ。
デビューのきっかけになった映画「彼女は嘘を愛しすぎている」で佐藤健のギターを奪って逃げるシーンはめっちゃ可愛かった。
その時の佐藤健の「ハァ~!?」も良かった。ラストシーンだけは陳腐でつまんなかったけど。

自分的には大原櫻子は本格的なシンガーソングライターだと思っているのだが、
始まってみるとド派手なフリフリの衣装で、本人も観客のノリも、アイドルアイドルしてて、ちょっと面食らった。
少しイメージと違ったなぁ…。
でも妖艶に聴かせる部分もあったり、ハードロックのような曲の時は荒っぽく客をあおったり、
バラエティ豊かに多彩な側面を見せてくれた。

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